サルタの絵本しょうかい

長い間愛されつづけてきた、すてきな絵本を紹介します。

シリーズ3作目、小太郎の危機 ”くろずみ小太郎旅日記 その3 妖鬼アメフラシ姫の巻”

"くろずみ小太郎旅日記 その3 妖鬼アメフラシ姫の巻"



作・文  飯野和好    絵 飯野和好

出版社 クレヨンハウス  出版日 2000.8

 

 

小太郎は生まれて初めて海を見ます。


その広さに感動していると、紫色の雨が降ってきます。


砂浜には美しい娘がこちらを見つめています。


でも、なにやら怪しい妖気が漂ってきて、小太郎は後ろに飛びのきます。


娘は笑いながら大きなアメフラシに姿を変えるのです。


「むーっ あやしいやつ」 その姿、とにかくあやしすぎるくらいあやしい。


アメフラシってご存知でしょうか?


 ウミウシのなかまの軟体動物です。


30cmくらいのナメクジみたいなやつです。


小太郎がすばやく七輪になって真っ赤な炭を飛ばしても、妖鬼アメフラシは気持ちの悪い紫の汁で消してしまいます。


小太郎の体がしびれてきました。


小太郎危うし!


 今回、小太郎はどうやって危機を脱出したのでしょうか?


 20歳のころ、作者が実際にアメフラシと出会ったときの妖しい感動がベースになっているそうです。

シリーズ3作目。