サルタの絵本しょうかい

長い間愛されつづけてきた、すてきな絵本を紹介します。

映像を見ているような絵本 ”すなのおしろ”

"すなのおしろ"

作・文  たむらしげる    たむらしげる

出版社 偕成社   出版日 2001.7

 

誰もいない砂浜で、ぼくはお城をつくった。


するとお城はどんどん大きくなっていった。


砂の中からモッコリ砂男が現れた。


たくさんの仲間たちが出てきて町をつくっている。

人の姿ばかりではない。


タツムリやタコに似た仲間たちやロボットみたいなのもいる。


砂でできているからどんな形にもなるのかな?


 砂の王様がぼくをよんでいるって!


不思議な形をした乗り物が来てぼくが乗ると動き出した。


砂の王様、うわー、大きすぎると思ったら、ズズ ザザンて小さくなった。


これからサーカスを始めるんだって。


砂の中から虎が出てきて、ぼくに襲いかかってきた。


たいへんだ、食べられちゃう。


ドラゴンに乗って空中ブランコ

手が離れて落っこちる!


 どんどんとめくるめく砂の世界が展開していき、絵本の中に引き込まれてしまいます。


映像を見ているような絵本の枠を超えた作品です。