サルタの絵本しょうかい

長い間愛されつづけてきた、すてきな絵本を紹介します。

シリーズ3作目、小太郎の危機 ”くろずみ小太郎旅日記 その3 妖鬼アメフラシ姫の巻”

"くろずみ小太郎旅日記 その3 妖鬼アメフラシ姫の巻" 作・文 飯野和好 絵 飯野和好 出版社 クレヨンハウス 出版日 2000.8 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 小太郎は生まれて初めて海を見ます。 その広さに感動していると、紫色の雨が降…

戦争が終わって、美しい村へ再び 絵本”せかいいち うつくしい ぼくの村”

"せかいいち うつくしい ぼくの村" 作・文 小林 豊 絵 小林 豊 出版社 ポプラ社 出版日 1995.12 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); すもも、さくら、なし、ピスタチオ。 そんな花々が咲き乱れる春。 夏にはそのふとった実をみんなで取りま…

とても勇気の出る絵本です。”とべバッタ”

"とべバッタ" 作・文 田島征三 絵 田島征三 出版社 偕成社 出版日 1988.7 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); バッタに襲いかかるカエル、クモ、ヘビ、トリ、カマキリたちが、怪獣のようです。 そんな圧倒され迫力ある絵が展開していきます…

「にじいろのさかな」シリーズの絵本 ”にじいろの さかなと おおくじら”

"にじいろの さかなと おおくじら" 作・文 マーカス・フィスター 訳 谷川俊太郎 絵 マーカス・フィスター 出版社 講談社 出版日 1999.10.15 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); きらきら、銀色に輝くうろこを一枚ずつ持つにじいろ魚の仲間…

ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞の絵本 ”ねこのはなびや”

"ねこのはなびや" 作・文 渡辺有一 絵 渡辺有一 出版社 フレーベル館 出版日 2001.8 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 今夜は海の花火大会だ。 しろねこ組とくろねこ組と、とらねこ組の競演が夜空に繰り広げられる。 どの組が勝つかはお…

「くまのがっこう」シリーズの絵本 ”ジャッキーのパンやさん”

"ジャッキーのパンやさん" 作・文 あいはら ひろゆき 絵 あだち なみ 出版社 ブロンズ新社 出版日 2003.2.25 くまの学校のくまの子たちは全部で12ひき。 上から11人が男の子。 12番目のジャッキーだけが女の子です。 でも一番やんちゃなのです。 自分…

そのまま部屋に飾ってみたいような絵本 ”さとうきび畑”

"さとうきび畑" 作・文 詩 寺島尚彦 絵 葉 祥明 出版社 二見書房 出版日 2002.8.5 ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ・・・、で始まるあの名曲。 作詞作曲はすでに半世紀以上の作曲活動を展開している寺島尚…

くぐると変身するトンネルのお話 絵本 ”へんしんトンネル”

"へんしんトンネル" 作・文 あきやまただし 絵 あきやまただし 出版社 金の星社 出版日 2002.9 このトンネルをくぐると、なぜか変身してしまいます。 「かっぱ、かっぱ・・・」とかっぱがくぐると、ぱかっ、ぱかっと元気な馬が飛び出します。 「とけい、とけ…

あるペンキやの生涯の物語が語られている絵本 ”ペンキや”

"ペンキや" 作・文 梨木香歩 絵 出久根育 出版社 理論社 出版日 2002.12 塗装店でペンキや見習いとして働く、しんや。 ペンキ塗りは見た目よりずっと難しい仕事でした。 お客様の注文どおりの色を出すのにとても苦労します。 ブルーグレイといわれても、「緑…

遠足の情景がいっぱいに広がった、絵本 "えんそくバス"

"えんそくバス" 作・文 中川ひろたか 絵 村上康成 出版社 童心社 出版日 1998.3.30 あしたは待ちに待った楽しい遠足の日です。 園長先生がみんなに注意します。 「寝坊しないように、お弁当忘れないように」 その夜、園長先生はなかなか寝付けませんでした。…

詩的でのんびりした時間が流れる絵本 ”ランスロットとパブロくん”

"ランスロットとパブロくん" 作・文 たむらしげる 絵 たむらしげる 出版社 偕成社 出版日 2003.10 ロボットのランスロットは目を覚ますと顔を洗い、朝食の用意を始めました。 魚料理です。 食べていて思い出しました。 今日はくまのパブロくんと、池でつりを…

おじいさんの大切な傘は、いつ開くの? 絵本 ”おじさんのかさ”

"おじさんのかさ" 作・文 佐野洋子 絵 佐野洋子 出版社 講談社 出版日 1992.5.28 おじさんは、とてもりっぱなかさを持っています。 黒くてぴかぴか光ったかさで、おじさんは出かけるときは、いつもそのかさを持って行きました。 少しぐらいの雨ではかさを開…

夢の世界を描いた絵本 ”モーリッツと空とぶ船”

"モーリッツと空とぶ船" 作・文 ディーテル・ヴィースミュラー 絵 ディーテル・ヴィースミュラー 出版社 徳間書店 出版日 1999.6.30 夏休みのある夜、留守番で退屈しているモーリッツのところに、3本マストの空とぶ船がやってくる。 乗っていた3人組は女の…

なにげに相手のペースに乗せられてしまうネコおじさん 絵本”ニャーゴ”

"にゃーご" 作・文 宮西達也 絵 宮西達也 出版社 鈴木出版 出版日 1997.2.5 先生の話をちっとも聞かないで、おしゃべりしている3匹の小ねずみがいます。 聞いていないと大変ですよ。 先生はねこを見たらすぐ逃げるように話しているのですから。 3匹の小ね…

映像を見ているような絵本 ”すなのおしろ”

"すなのおしろ" 作・文 たむらしげる 絵 たむらしげる 出版社 偕成社 出版日 2001.7 誰もいない砂浜で、ぼくはお城をつくった。 するとお城はどんどん大きくなっていった。 砂の中からモッコリ砂男が現れた。 たくさんの仲間たちが出てきて町をつくっている…

宇宙飛行士の毛利 衛さんが訳した絵本 ”5ひきの小オニがきめたこと”

"5ひきの小オニがきめたこと" 作・文 サラ・ダイアー 訳 毛利 衛 絵 サラ・ダイアー 出版社 講談社 出版日 2003.10.20 原っぱにたっている5つのカプセル。 その中に、それぞれ5ひきの小オニが住んでいました。 オニたちは毎日外に出て、その景色のすばら…

ぼくの頭にうんちしたのは、誰? 絵本 ”うんちしたのはだれよ!”

"うんちしたのはだれよ!" 作・文 ヴェルナー・ホルツヴァルト 訳 関口裕昭 絵 ヴォルフ・エールブルッフ 出版社 偕成社 出版日 1993.11初 ある日のこと、その事件は起こりました。 地面から顔を出したもぐら君の頭の上に落ちてきたのです。 なんと、うんち…

モンゴルの民話を再話にした絵本 ”スーホの白い馬”

"スーホの白い馬" 作・文 大塚勇三 再話 モンゴル民話 絵 赤羽末吉 出版社 福音館書店 出版日 1967.10.1初版 広い草原が続くモンゴルに、馬頭琴という楽器があります。 楽器の一番上が馬の頭の形になっています。 なぜ馬なのか? 昔、スーホという貧し…

ふうせんと遊ぶ、たのしい絵本です。"ロンパーちゃんとふうせん"

"ロンパーちゃんとふうせん" 作・文 酒井駒子 絵 酒井駒子 出版社 白泉社 出版日 2003.3.10 ロンパーちゃんは町で風船をもらいました。 飛んでいかないように、指にくくりつけてもらいました。 家に帰って、指からはずすと天井まで浮かんでしまう。 お母さん…

カラフルな絵本です。 "みみずのオッサン"

"みみずのオッサン" 作・文 長 新太 絵 長 新太 出版社 童心社 出版日 2003.9.10 みみずのオッサンが散歩をしていると、ヌルヌル、ベトベト、ベタベターっとしたものが落ちてきた。 いったいなんだろう? うわー、ペンキだ! ペンキ工場が爆発したんだ。 お…

あなたは、働きますか?歩きますか? 絵本 ”ヘンリー フィッチバーグへいく”

"ヘンリー フィッチバーグへいく" 作・文 D.B.ジョンソン 絵 D.B.ジョンソン 訳 今泉吉晴 出版社 福音館書店 出版日 2003.4.25 クマのヘンリーと友達は、フィッチバーグの町がどんなところか、見に行くことにしました。 ここから48Kmの距離です…

ケンカしても、友達はともだちです。絵本 ”ともだちひきとりや”

"ともだちひきとりや" 作・文 内田麟太郎 絵 降矢なな 出版社 偕成社 出版日 2002.2 キツネとオオカミの目に飛び込んできたのはいつもの光景です。 威張りやのイノシシと意地っ張りのイタチがまた言い争っています。 そしてとうとうけんか別れに。 見かねた…

仲良くなったオオカミとキツネ 絵本 ”ありがとうともだち”

"ありがとうともだち" 作・文 内田麟太郎 絵 降矢なな 出版社 偕成社 出版日 2003.6 すっかり友達同士になったオオカミとキツネ。 今日はオオカミの家に初めてのお泊りです。 でもキツネはなかなか眠れません。 そこでオオカミが海のお話を始めます。 海は森…

服が小さくなることは、大きくなるってこと?

"おおきくなるっていうことは" 作・文 中川ひろたか 絵 村上康成 出版社 童心社 出版日 1999.1.25初 2003.3.20 16刷 おおきくなるっていうことは・・・、 服が小さくなること。 新しい歯がはえてくること。 水に顔を長くつけていられるようになること。 こ…

恐竜時代?の絵本です。 ”おまえ うまそうだな”

"おまえ うまそうだな" 作・文 宮西達也 絵 宮西達也 出版社 ポプラ社 出版日 2003.3 卵からかえったばかりのアンキロサウルス。 草食恐竜の赤ちゃんです。 そこへ史上最大の肉食恐竜、チラノサウルスが来て、思わず言ってしまいます。 「おまえ、うまそうだ…

原案がノーベル賞を受賞した詩の絵本 ”ぼくのうちに波がきた”

"ぼくのうちに波がきた" 作・文 キャサリン・コーワン 絵 マーク・ブエナー 訳 中村邦生 原案 オクタビオ・パス 出版社 岩波書店 出版日 2003.6.19 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ぼくは初めて海に来て、波が大好きになった。 そのう…

赤ちゃんには楽しい絵本 ”ごぶごぶごぼごぼ”

"ごぶごぶごぼごぼ" 作・文 駒形克己 絵 駒形克己 出版社 福音館書店 出版日 1997.7.1 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ぷーん、とはじまる黄色い丸。 なんでしょうね? 大人には分からなくても赤ちゃんには楽しい絵本。 読んで音になる…

野菜のお腹の中が、とても不思議な絵本 ”やさいのおなか”

"やさいのおなか" 作・文 きうち かつ 絵 きうち かつ 出版社 福音館書店 出版日 1997.1.31初 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 「これ なあに」、左のページはこれだけ。 右のページはモノクロのレントゲン写真みたいな抽象図形が広がっ…

絵本「ともだちや」の続編です。絵本 ”あしたもともだち”

"あしたもともだち" 作・文 内田麟太郎 絵 降矢なな 出版社 偕成社 出版日 2000.10 友達どうしのキツネとオオカミは今日もいっしょに散歩。 りっぱな牙がありながら、クリなどを食べるクマのからかい歌を歌っています。 「こまった、くまった、くまった、こ…

キツネの友達屋さんのお話し 絵本 ”ともだちや”

"ともだちや" 作・文 内田麟太郎 絵 降矢なな 出版社 偕成社 出版日 1998.1 のぼりをふりながら、キツネがやって来ます。 のぼりには「ともだちや」って書いてあります。 1時間なら100円、2時間なら200円だそうです。 さびしい人はいませんか? する…